ストレッチの弊害
【ストレッチによる弊害?】
「ストレッチ」は、一般的によく競技直前・直後や、
肉離れ後にやったり・・・行われていますよね?
そのストレッチにも害があることはご存じでしょうか?
1.競技前、特に直前のストレッチはパフォーマンスや筋力を
一時的に落としてしまう可能性がある。
このことは、私たち治療家やスポーツトレーナー関係であれば常識的になりつつあります。
いくつか論文が出てきて、かなり信ぴょう性が高そうです。
結論から言うと、強く長時間をかけて行う「静的ストレッチ」は競技直前には行わない方が良さそうです。
特に、陸上の短距離選手やバスケットボール選手などの瞬発系の力を極端に発揮しなければならないスポーツに関しては試合の直前には行わない方がよいです。
「ケガの予防のために・・・」
なんて言われていましたが、科学的には効果が無いどころか、逆効果、つまり、余計にケガが増えたという報告すらあります。
かなり症例数が多いデータとなっており、また、単位時間(1000時間)当たりのケガの発生率でも報告されているので注意を要します。
2.肉離れ後のストレッチ
これは、実は治療家の私たちは結構やってしまっていることが多いです。
正確には、ストレッチを行うタイミングが重要となります。
肉離れを起こしてから3週間はさらに肉離れを起こしてしまう(悪化させてしまう)可能性があります。
ストレッチ直後に痛みが減るのでついついやってしまう方が多いです。
私は超音波エコーで確認しながらストレッチを開始するタイミングを判断しているので、大きな失敗はありませんが、他院で肉離れ後にストレッチをやられて余計に悪くなった方を少なからず経験しています。
感覚としてもわかると思いますが、「筋肉」の一部が「離れている」わけなので、ストレッチすると余計離れそうな気がしますよね?
ま、そういうことなんです。
正確には筋線維の一部がベリッっと剥がされている(びよ~んと過度に伸ばされてしまっている)状態が肉離れなので、それをさらに伸ばす行為が危険なことがなんとなくわかっていただけるのではないでしょうか?
ストレッチや筋トレ、全てにおいて効果的とは言えないので、「やると余計に痛い」や、「やっていてもなかなか治らない」というのは専門家に相談することがとても重要となります。
「やっていることをやめる」というのもひとつの治療法になります。
困ったり迷ったりすることがあれば遠慮なくご相談ください。
電話やメールでの相談料は無料です!
ご利用ください。
膝診る東京2021
東京都目黒区平町1-26-17 個室サロンGOLD 地下1階
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