実例紹介

query_builder 2022/09/22
膝腰痛横浜_整体関節

実話(症例紹介)


80代後半の女性。

4年ほど前、都内のクリニックの一室で保険外診療を行っていたところ、保険内診療部門の理学療法士から「重度の変形性膝関節症の患者さんを一度診て欲しい」と。


早速診させていただいたところ、

杖無し歩行がなんとか可能な状態だが、特に左膝の痛みが強いようで、誰が見ても普通の歩き方ではない状態。


膝は両膝30°近く曲がったまま歩行されており、そのせいか腰も曲がってしまい、いわゆる「おばあさんスタイル」。


「10歳上の姉と2人暮らし。私がしっかりしないと」

「手術はしたくない」

「保険内のリハビリでは、”とりあえず5ヶ月”、と言われ、数回通ったが…。今痛いのに…。そんなに待っていられない。」


以上のことをご本人様から言われ…。


【レントゲン、MRI所見】では、

・両膝の内側の隙間が約1㎜(本来5㎜以上)

・左内側半月板が関節外の方向へ逸脱

・右外側半月板が関節外の方向へ逸脱

・左はO脚、右はX脚。

・変形(骨棘;こつきょく)がひどく、その周辺を押すと強い痛みが出る。

・bone marrow lesion(骨の中まで浸食)


【(徒手)評価】では、

・90°も曲がらない。

・最後まで伸びない(無理矢理伸ばそうとしても20°程度曲がっている)

・両膝は明らかに腫れており、水が溜まっている(BOP positive)

・McMurray testは痛みが強くてできない

・左膝は内反(O脚)方向、右膝は外反(X脚)方向にそれぞれ側方動揺(ぐらぐら)

・レッグエクステンション(椅子に座って膝を伸ばす運動)は痛くてできない。


【30分程度の施術後の所見】

・見た目、ほとんど異常がわからないくらい普通に歩行可能に。

・痛みは「9割近く取れた」と。

・両膝110~120°くらい曲がるようになり、伸びも10°くらいは曲がっているが、著明に改善。

・レッグエクステンションは可能だが、まだ徒手抵抗には耐えられない。



【何をしたか?】

・M4(逸脱した半月板を関節内へ移動させる徒手療法)


初回はこれだけです。


当時はM4テクニックに30分以上かかっていましたが、現在は1分以内でできることも。どんなに長くても10分はかからないです。


M4はエコーを使用しながら行う非常に難しい徒手療法ですが、セラピストの方であればどんな方でもできるようになる手技です。

こうやって言うと、

「(見よう見まねでやってみたが)効果なかったです」

なんて方がいらっしゃいますが、

そんなに簡単にはできません。

しかも、エコー無しで行うなんて…。

ちゃんとした指導下で行っても1ヶ月以上はかかります。


徒手療法なんてこんなもんです。

奥が深いんです。

セラピストの方が行う徒手療法と、一般の方がそれを真似して行うのでは同じ効果が出るはずが無いですよね?


ちゃんとした手技を学ぶ必要があることは言うまでもありません。

ご興味ある方はまずはお問い合わせください。


ちなみに、

今回紹介した患者さんはその後も継続して診させていただき(現在は主に腰と全身のメンテナンスを定期的に行っており)、

なんと、現在スペイン旅行中です!

90歳近い方が海外旅行ですよ!


痛みをかかえている患者さん、あきらめるにはまだまだ早い。

遠慮なくご相談ください。

相談料は無料ですから。


#変形性膝関節症

#半月板の逸脱

#M4テクニック

#徒手療法














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