O脚(内側型変形性膝関節症)に対するリハビリテーション

query_builder 2022/12/19
膝横浜_整体関節セミナー地域情報

【O脚(内側型変形性膝関節症)に対するリハビリテーション】


①50歳を超えて膝が痛くて整形外科を受診すると、


内側型変形性膝関節症

内側半月板損傷


と診断されることが多いです。


②比較的若い世代だと


成長痛

オスグッドシュラッター病

前十字靭帯損傷

円板状半月



③スポーツ中に膝を捻ったり、交通事故にあったりなど、明らかに痛みが出た原因がわかっている場合は


骨折

後十字靭帯損傷


などと診断されることもあるでしょう。


ここでは①について説明します。


ある程度年齢を重ねて徐々に膝だけが痛くなった場合、

変形性膝関節症と診断されることが多いです。


見た目、O脚の場合は、よりその確率が上がります。


ざっくり言うと、O脚で膝の内側が痛い場合は

「内側型変形性膝関節症」で「内側半月板が損傷または逸脱」していることが多いということです。


整形外科的には

1.手術

2.注射(ヒアルロン酸ナトリウム製剤、ステロイド等)

3.内服薬(NSAIDsなど)

4.外用薬(いわゆる湿布)

5.リハビリテーション(運動療法)


が主な治療法です。


1.の手術以外は全て同時進行で行われることが多いと思います。



【5.のリハビリテーションについて】


筋トレ

ストレッチ(関節可動域訓練)

生活指導


これらが一般的に行われていると思います。

これらで症状が改善している方はそのまま続けて良いと思います。

1ヶ月くらいやっても改善に乏しい場合はどんどん進行してしまう可能性があるので、治療法を見直した方が良いと思います。


私の治療院に見えられる方の多くは一般的な治療法を散々試されている方ばかりなので、同じ治療法を選択するということは致しません。


私は4年半前に自ら考案した徒手療法(M4 technique;エムフォーテクニック)を起点として、まずは痛みを改善させることを行なうことが多いです。


O脚や変形性膝関節症の方のほとんどは内側半月板の位置が関節の外へ移動していることが多いです。

これは、膝の専門医(整形外科医)の中では当たり前に知られていることです。

このことを「半月板の逸脱」と言います。

専門用語では

MME(medial meniscal extrusion)

MRD (medial meniscus displacement)

などと表記され、学会でも使用されるようになってきました。


ここではMMEと言います。


このMMEに対する治療法はこれまで

「手術」

の一択でした。


しかし、

どうしても手術を受けられない方もいらっしゃいますよね?

何がなんでも手術は受けたくない方もいらっしゃいますよね?


学問的には手術が第一選択ということをしっかりとご理解いただいた方のみが対象となりますが、


私が考案したM4テクニックをぜひとも試していただきたいです。

とは言え、自分自身でやろうとしたり、見よう見真似の治療手技をされたりすると危険なので、私のところに来ていただくしか今のところ方法がありません。


私が教えて「免許皆伝」となった弟子はまだいません。

これから全国にM4テクニックがきちんとできる治療者を育てて参ります。

はい、そうですね、

我こそは一番弟子に!

と、名乗り出てくれる方はご連絡ください。

しばらくは「医師」または「理学療法士」の免許を持っている方に限らせていただきます。


話を少し戻しますが、

このM4テクニックという徒手療法はきちんと

整形外科の学会(JOSKAS)で発表し、論文にも掲載

されているものになります。

私が勝手に展開している自己満足の手技ではございませんのでご安心ください。


もちろん、半月板が逸脱していない方には適用外になりますので、まずはお電話またはメールにてご相談ください。

実際に会わなくてもこちらからいくつか質問させていただくことで私の手技が適応かある程度わかります。


写真はそのM4前後の歩行中の一場面です。

写真の説明は不要ですかね。

この方は、

「変形性膝関節症」が進行し、「骨壊死;こつえし」

になってしまった方です。

内科的な事情で手術ができないとのことだったので、手術が受けられるようになるまでの期間、なんとかして欲しいということで私のところに依頼がきました。

「骨壊死は適用外なんだけど…」なんて内心思っていましたが、

困っている方を見て放っておけるわけがありません。


MRIで内側半月板が逸脱していることがわかったので、試しにM4テクニックをやってみたところ、痛みもほぼ消失し、屋外も独力で歩けるようになりました。

やってみなくちゃわからないですね。


ここで勘違いして欲しくないのは、

「手術が不要となる手技」ではないということです。


あくまで骨壊死に対して学問的には手術が必要です。

この方で言うと、「壊死が治ったわけではない」ので

このままでいると次に痛みが出たときはもっととんでもないことになっている可能性がありますから、そこは絶対に間違ってはいけません。

結局この方は2年超、この手技を週に1回受けて(クリニックに来て)いただき、日常生活に支障が無い状態で手術(人工膝関節置換術)を受けることができました。

手術を受けずにM4だけでどこまで対応できていたか?

それは確かに気にはなりますが、そこは学術的にきちんと証明できるまでは言えません。


だいぶ脱線したような気もしますが、

変形性膝関節症に対するリハビリテーションの徒手療法としてM4を検討しても良いのではないか?というお話しでした。


ちなみに、外側型変形性膝関節症(X脚)の場合は外側半月板が逸脱していることが多く、これにもM4テクニックが有効です。人数が少ないのでまだデータが少ないのですが、あくまで私の臨床では内側型と同様の効果が見込めます。


#変形性膝関節症

#半月板

#O脚

#内側半月板の逸脱

#M4(manual mobilization for meniscal malposition)

#M4 technique

#セントラリゼーション

#centralization

#逸脱した半月板に対するリハビリテーション

#逸脱した半月板に対する徒手療法

#逸脱した半月板に対する徒手的セントラリゼーション法

#MME(medial meniscal extrusion)

#MRD(medial radial displacement)





----------------------------------------------------------------------

膝診る東京2021

東京都目黒区平町1-26-17 個室サロンGOLD 地下1階

電話番号:090-3149-6454(ショートメッセージ可)

----------------------------------------------------------------------